ロードバイク初心者がパワータップでパワートレーニング

ロードバイクでレースに勝つためパワータップでパワートレーニングを残すブログ。趣味の動画編集を活かし、ロードバイクメンテナンス動画などもアップしていく予定。





JCRC 第5戦修善寺(日本CSC) Dクラス6位入賞!! やっとCクラス

起床時心拍数(寝-立) 起床時体重 起床時体脂肪 睡眠 疲労 ストレス 痛み
50-70 55.9kg 10.3% 3 2 2 1


今度こそ!と思いつつ参戦したJCRC 修善寺
結果は残念ながら先頭集団に入れず10位ちょっと。。
なんと6位入賞してた! 
速報見ず、表彰式にも不参加で今頃気づいた。。
 ※pacificさん、MOMOZOさんありがとうございました!



■レース振り返り ※CTB レース評価シートに沿って■

レース名 JCRC 第5戦修善寺(日本CSC) Dクラス 4周
日付・スタート時刻 2013/6/2(日) 8:06スタート
場所 日本CSC(修善寺
種目/距離 ロードレース 4周/20km
天気 くもり 18度くらい?
コース状態 ドライ
レース目標 6位以内入賞
レース戦略 強いと噂される選手をマークし最初から積極的に前方に位置する
レース前の食事 おにぎり2個
ウォーミング・アップ 試走2周 30分ほど
スタート時の覚醒水準 やや高い
リザルト 6位入賞 0:37:53.894 31.66km/h
うまくいった点 スタート直後からマークした選手の近くに位置し、結果として集団を牽引することにもなり、積極的なレースができた。登りはダンシング多用でトルクをかけられた。2周目最後で先頭、第二集団から遅れたが、3周目で第二集団に合流し最後まで食らいつくことができた。最後は脚がなかったが棒になった脚でも最後まで出し切ることができた。
今後、改善が必要な点 スタート時のクリートキャッチミス。向かい風区間での位置どり。サイコンがなかったのでケイデンスが低すぎた可能性あり。
レース後の痛み・違和感・不具合 脚が棒になりゴール後倒れこむ。5分ほど動けず。全身の倦怠感、頭痛がレース後もあり。


MOMOZOさんにお借りしたBORAで車重は7.8kg。
少し睡眠不足と疲れがあったが、それほど悪くない状況で
レースに臨む。


朝4時自宅を出発し6時30頃到着。
ゆっくり支度し7時10分頃から試走。
風が強く寒い。。
ホームストレートで横風に少し煽られるほど。
下りは影響がさほど大きくないのでよかったが、
一番つらいホームストレート前の坂がきつかった。
試走2周後、トイレに行き集合。



一周目
スタートは最前列で。
事前にMOMOZOさんに教えてもらいマークしてる
選手の近くで絶好のポジション。
スタートでは意識しすぎるあまりクリートキャッチに失敗。
5秒くらいはまらず遅れる。
脚を結構使い前方へ。
勢いがついてしまい先頭で登りに入る。
そこそこのペースでダンシングしながら登ると
2,3名がかぶせてくる。
かなりハイペースだがマークしてる選手の後ろにつく。
やはり速いな。。


下りに入りラインをトレース。
自分はそこそこ下れると思うが、
マークしてる選手のラインはかなり攻めている。
植え込みに肩が触れていた。。


橋を過ぎただらだら登りではマークしている
選手が先頭に。
少しペースを落とすのに合わせて並走。
周囲を見ると団子状態になっているが、
前に出る人はおらず。
最後の下りでは3番手あたりで。
ホームストレート前の坂はかなり厳しいが
遅れずにゴールライン通過。


二周目
最初の坂がきつい。。
ここでも上げる選手がいるがなんとかついていく。
下りは余裕だがラインがふさがっているので最速では
走れず。
だらだら登りでは集団内にいるものの、後ろ目に。
本当は前目にいないといけないが脚が足りなかった。
登りきる少し前でZクラスに混じり先頭数名が
抜け出ているのを補足。
追いつけないまま下りへ。
登り返しの坂がめちゃくちゃしんどい。。
目の前でチェーン落ちで脇に降りる選手が。
なんとマークしている選手。 
きっと追いかけてくるだろうと感じつつ、
先頭と少し離れてゴールライン通過。



三周目
最初の登りがきついものの、前を追いかける。
他に先頭を追いかける選手はおらず、独りで下りに入る。
後ろを見ると先ほどチェーン落ちした選手がハイスピードで
追いかけてくる。
下りで追いつかれることはないと思っていたが、
なんと抜かれる。。
その後ついていき、上り返しで第二集団復帰。
先頭集団まで10mくらいだったが、力尽きて追いつけず。。
チェーン落ちした選手はそのままの勢いで先頭集団へ。
実質ここでレースは終了。
もう少しだったが、先頭までは届かなかった。
第二集団は6名程度。
この登りで第二集団から先頭集団に追いつこうと
何人か上げる。
集団としてスピードアップするのには失敗したが、
2人くらいは前に追いついたか。
最後の下り後の坂で疲労がピークに。
なんとか第二集団についていくのがやっと。
腕の力も動員してなんとかこらえる。


最終周
ちぎれないで走るのがやっとな状態。
この時点で3人パックだったか。
登りで離されたが下りでなんとか追いつく。
だらだら登りでは先頭集団から降ってきた方2,3人
を吸収。
1人がついてきて4人パックでラストへ。
最後の登り返しは頭を取るために全力で。
吸収した選手が速い。
脚は完全に死んでいて動かないが、体全体で
なんとかダンシングで踏み込む。
少し平らになるまで踏み続け、3mくらい差がついたため
踏むのをやめたら差し込まれる。
最後の最後まで出し切ってゴール。
どっちが先着だったのかは分からないが、
ラストを出し切ることができて本当に良かった。
バトルしていただいた方に感謝。
やっぱり、自分はラストスプリントが大好きだ。
脚を売り切らずに最後まで先頭集団に残れれば
最高なんだが。。


リザルトが張り出される前に撤収したので順位やタイムは
全く分からず。
ペースは結構速かったと思うが、実際どうだったのだろう?
サイコンをつけていないのでケイデンス、心拍、タイムが分からず
振り返りできないのがつらいところ。


 ※速報見た後で追記
  タイムは一周あたり9分30秒ペース。
  去年のXクラスでのレースは右回り3周で
  平均10分を少し切るくらいだった。
  コンディションは今回の方が厳しかったので、
  成長を感じる

  

今回の収穫は、マークしている選手の動きを間近で見れたこと。
レース展開の作り方、反応の仕方、下りのラインなどは今後も
活かすことができそう。
ただ、修善寺でレースを作れるほどベース能力がまだ備わって
いないので、地道にトレーニングを続ける必要あり。


レース参加されたみなさん、お疲れ様でした!