5/3(日) しもふさクリテ スポーツ決勝ROUND 2位、スポーツI 予選5位
2年前に別クラスで参加し、初めて優勝した思い出のレース。
今回は2クラスアップしてスポーツIというカテゴリで参加。
2年前と比べどれくらいレベルアップしてるかの確認と、チームメンバーと一緒に走りチーム連携を試す目的で。
■CTB レース評価シートに沿って■
レース名 | 春のしもふさクリテ2015 スポーツI(予選)とスポーツ決勝ROUND |
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日付・スタート時刻 | 2015/5/3(日) 14:20、16:15スタート |
場所 | 下総運動総合公園 |
種目/距離 | クリテリウム/ 予選:一周1.5km x 12周、 決勝:4周 |
天気 | 晴れ 25度くらい? |
コース状態 | ドライ |
レース目標 | 3位以内入賞 |
レース戦略 |
パターン1:逃げはチェックし、数人の逃げに乗りラスト一周時点で10秒ほどのアドバンテージをもち、少人数スプリントを制する。 パターン2:ラスト2周めでも集団の場合、ラスト一周になる手前の坂でアタックし先頭でラスト周回に入る。momozoさんと協力し後ろを引き離し、スプリント勝負。 |
レース前の食事 | パン4個。パワージェル一本。 |
ウォーミング・アップ | ローラー20分 30秒高ケイデンス分x3、ビルドアップ3分。 |
スタート時の覚醒水準 | 高い |
リザルト |
予選:5位 25分56秒900 平均時速41.62km/h 決勝:2位 8分13秒854 平均時速 43.73km/h |
うまくいった点 |
予選: 逃げには全て反応し、集団と数秒の差がつく逃げを牽引。ラスト周回も逃げから入り消耗しているなかで、なんとか5位入賞できた。 決勝: momozoさん、N口さんと離れずに集団待機し、最後のmomozoさん上げにしっかり付きスプリントで粘って2位獲得。 |
今後、改善が必要な点 |
予選: 序盤のアタックも含め全てに反応してしまい、脚を削ってしまった。終盤の逃げだけに注意すれば良かった。 数人で抜け出ても結局自分とOPN参加のP1選手で2人抜け出る形にしかならなかったので。スポーツIというカテゴリなら逃げがきれいに決まるかな?という甘い考えもあった。やはりホビーレースだ。 決勝: ラストmomozoさんに貼り付けたのに、最後の右コーナー後のスプリントで後輪が2,3回浮いて大きなロス。 ここでmomozoさんに突き放された。 スプリントスキルの劣化が激しい。。 |
レース後の痛み・違和感・不具合 | 予選後はふらふらだったが、決勝後は特に問題なく。 |
◆ スポーツII 予選 ◆
チームメイトのH谷さん、N口さんが参加。
2人とも積極的に前々で展開し、N口さんは見事に予選突破!
H谷さんは惜しくも予選通過ならず。。
50人弱と参加人数が多く、ラストスプリントも20人以上が残っていたのでちょっと厳しい展開だったか。
◆ スポーツI 予選 ◆
momozoさんと2人でエントリー。
自分としては、なんとしても少人数の逃げを決めたい思いが強かったが、OPN参加のP1選手の動きをみつつ判断する感じで。
リアルスタートからOPN選手の引きが半端無く強い。
これで一気にアタックモードが解禁されてしまった 笑
2周目の最後に一人アタックするのに反応しくっついていくが、すぐに一人きりになってしまい集団に戻る。
その後も前々で先頭交代しながら様子を伺うと、4周目に結構強いアタックがあり反応。
4人くらいくっついていたはずが、いつの間にか2人に。2人で一周くらい回すも集団とは数秒差で誰もブリッジする様子もなかったので「まだ長いから戻ろうか」と声をかけて集団に吸収される。
その後はちょっと疲れたので集団に待機するも、アタックがあると反応。
7周目と9周目にも飛び抜けた。
反応した後にアタックした本人はすぐタレるが、OPN参加のP1選手が一緒に逃げてくれるのでちょっと先頭交代しつつ集団の様子伺い。
ここで2,3人ブリッジしてくれるようだと最高だが誰もこない。
OPN選手は頑張って引いてくれるのでありがたいものの、2人逃げはリスクが高いので踏むのを止める。
残り3周なので集団内のmomozoさん付近に陣取る。
集団は活性化されずにラスト周回手前へ。
アタックモードなので特に何も考えず最終週回に入る前の坂でアタックしトップでゴールラインを通過。
1人反応してくれるものの前は引いてくれない。
牽制しあっていると2人ほどアタック気味に前に出てくるので死ぬ気で乗っかる。
ここでmomozoさん登場。
「後ろついて!!」と言ってくれたが、左コーナーでスピードがめちゃくちゃのってる中で踏んだため左シューズが地面にする。
少し右に吹っ飛び落車寸前、あぶねー。。
ここでゼロコンマ何秒かロスしmomozoさんと離れてしまいレース終了。。
最終右コーナー回るところで3番手だったが、一人ガツンと行かれるも力を出し尽くした状態で何もできず。
何とか4番手を死守したいところだがダンシングがやっとやっとで視界が狭まってる状態なので、左右に人がいるのを感じながらギリギリのところでゴールライン通過。
結果5位だった。よく踏ん張ったと思う。
久しぶりに脳に酸素が行き渡らずヤバい状態で終了。
いやー、出しきった。
momozoさんは余裕の圧勝! 素晴らしい!!
もうちょっと考えて走っていれば3位以内は十分狙えたので悔しい思いが先行。
ただ、全てのアタックに反応しつつ自分自身が逃げる形に3度なり、脚を結構削っていた状態での5位なので、ちょっと満足。
2年前は優勝したけれど、最後の一周以外は集団に潜んでいたので雲泥の差。
だいぶ力がついた。
◆ スポーツ 決勝ROUND ◆
悔しさと満足感がある中、スポーツ決勝ROUNDへ。
momozoさんとN口さんと自分、3人いるのでどう立ち回るか。
結局、みなで最後の局面まで固まって走り、いつもの練習のように千切りあいできればいいねー、ということに。
4周しかないので逃げを決めるのは難しいレース。
最後のmomozoさんの仕掛けに合わせることだけを意識してスタート。
やっぱり最初からOPN参加のP1選手がガンガン上げる。
1周目は2人とちょっと離れてしまったが、2周目からはmomozoさん、N口さん、自分と3人が縦に並んで進む。
特に展開がないままラスト周回。
最後の運動場左回りでmomozoさんがポジションを上げていく。
かなりのスピードだがベタつき。
残り半周をちょっときったところでmomozoさんアタック!
想定よりも早いがいつでも大丈夫なように準備していたので一緒に爆発し一気に先頭へ。
周囲はワンテンポ遅れたようで2人先頭で最終右コーナー。
理想的な展開だったが、右コーナー回った直後のダンシングで焦ってしまったのか後輪が2,3回空転。。
これでmomozoさんが遠くに離れてしまう。
周囲には複数人の気配があるので死に物狂いでスプリント。
あまり覚えていないが重心を少し後ろに戻し空転を防ぎながら前に向かっていった気がする。
ゴールライン手前で真横には誰もいないのを感じながらゴール!
なんとか2位を死守できた。。
1、2位でゴールできた喜びで片手ガッツポーズ。ものすごく嬉しい!!
N口さんは残念ながら前走者がスプリント時に横滑りしてきて足止めくらったとのことで、スプリント時に前方に位置できなかったとのことで惜しかった。。
今回の決勝はmomozoさんの力に頼りきった形だが、チームプレイの感触はなんとなくつかめた。
一人ではできない展開をチームなら作ることができるのでレースの楽しさが倍増。
もうちょっと脚をそろえた方が展開作りやすいので、地道なトレーニングを続けていこう。
チームの皆さん、レースに参加された皆さん、お疲れさまでした!