ロードバイク初心者がパワータップでパワートレーニング

ロードバイクでレースに勝つためパワータップでパワートレーニングを残すブログ。趣味の動画編集を活かし、ロードバイクメンテナンス動画などもアップしていく予定。





7/15(日) JCRC第6戦 群馬CSC C1クラス 7位 初Cクラスもう一歩だった・・・

起床時心拍数(寝-立) 起床時体重 起床時体脂肪 睡眠 疲労 ストレス 痛み
57-69 55.4kg 10.8% 2 1 1 1


Cクラスに昇級して初めてのレース。
結果は入賞目前の7位と悔しい結果だが、
予定通りにレースを進められた。


応援だけに来てくれたMOMOZOさんに
心臓破り頂上あたりで毎周アドバイスいただいたことが、
好結果につながったと感じる。
今回もBORAをお借りでき、登りが非常に軽く感じた。
これも最後まで脚が残った要因。


■レース振り返り ※CTB レース評価シートに沿って■

レース名 JCRC 第6戦 群馬(群馬CSC) C1クラス 8周
日付・スタート時刻 2013/7/14(日) 13:35スタート
場所 群馬CSC(群馬)
種目/距離 ロードレース 8周/47km
天気 くもり 30度
コース状態 ドライ
レース目標 6位以内入賞
レース戦略 登りで上げすぎない。集団内での位置取りに最新の注意をしつつ脚を溜める
レース前の食事 おにぎり3個。Hayato ATHLETUNE ENERGAIN x3
ウォーミング・アップ 試走2周 30分ほど
スタート時の覚醒水準 やや高い
リザルト 7位 1:15:24.763 37.39km/h
うまくいった点 集団内での位置取りに集中し、ムダな脚をほとんど使わずに済んだ。
今後、改善が必要な点 後半少し集中が切れた。終盤の一人アタックに少しついて行ってしまい、脚を使ってしまったこと。
レース後の痛み・違和感・不具合 右ひざの違和感、首肩まわりのコリ。腰の疲労など


<事前準備など>
試走を2周ゆっくりと行ったが、全然脚がかかる感じがなく
右ひざも違和感があり、スタート前はダメな雰囲気だった。
直前補給は、しもふさクリテの景品でいただいた
Hayato ATHLETUNE ENERGAIN」というゼリーを
3本飲んで臨む。
カロリーは1本あたり40.5kcalと少なく飲み味はまずかった。
集団から千切れないように最後の勝負に関われなくても
絶対に離されないことだけを考えてスタートへ。
水分は小さ目ボトル8分目くらいにアクエリアス
水で薄めたものを2本準備。


<スタート直後>
下りヘアピン後がリアルスタートのローリング。
苦手なクリートも早めに装着でき幸先が良い。
集団20~30番目くらいを目安に位置取り。
リアルスタート直後にアタックがかかる。
今回のレースはアタックは見送ることを考えていたので
冷静に状況を見る。
Cクラスだからか、集団での無駄な上げ下げはなく
安心して集団に潜む。


ヘアピンカーブから心臓破りまでのアップダウンは、
MOMOZOさんアドバイス通り下りは集団パワーで
脚を使わず、登りは少し前目でクリアするように調整。
心臓破りの坂まではアウターのままで、インナーは
左カーブ曲がってから使用。
心臓破りはそこそこ負荷が高いのでサドル先端に
ちょこっと乗るほどの前乗りで。
こんなポジションで登ったことはなかったが、
ダンシングするまでもなかったので試してみたら
しっくりきた。
一周目が終わったところで、意外といける感じが
してきた


<2周目〜4周目>
集団内での位置取り、脚を使わない走法に意識を
集中してレースを進める。
Dクラスと違い、集団がガチャガチャすることは
ほとんどなく走りやすい。
たまに女子、O,Gクラスの周回遅れを追い抜くことがあったが
※後からスタートした女子、O、Gクラスを追い抜いただけだった
声掛けや手信号を多用して安全に集団が進んでいった。
このレベルだと余計なことに力を使わないで済む。


3周目の心臓破り後に集団が分裂するペースアップあり。
かなりまずい感じだったが、5,6人のパックで前方を追う。
ホームストレート手前で何とか追いついたが、今回のレースで
一番危なかったところかもしれない。
自動ラップではレース最短の9分22秒だった。
この時、2~3人逃げが決まっていた様子。
4周目の心臓破り頂上でMOMOZOさんに教えていただき
その後の下りで少し集団を牽引するも、誰もついてこないので
再び集団に潜む。


<5周目〜7周目>
脚はそれほど使わずにたんたんと集団内で進む。
このころにはO,Gあたりの周回遅れの選手が同じ
集団に何人かおり、ちょっと違和感あり。
※他クラスの方は先頭だった様子。


集団の人数は25人くらいだったか。
ヘアピン後のアップダウン区間では道幅いっぱいに
広がっていたが、右端を走っていた際に少し路肩に
追いやられる。
いかにもレース、という感じで面白い。
集団内では軽いハスり、肩のぶつかり合いなどはよく
見る光景だった。さすがCクラス。


6周目の心臓破りで一人抜ける選手が。
3周目の二の舞になりたくなかったので
ついていくも集団は動かず。。
下りに入ってから脚を使いたくないので集団と合流。
このレースで唯一ムダ脚を使ってしまった箇所か。


<ラスト周回>
集団は少し小さくなったが20人弱はいたか。
MOMOZOさん情報で1人逃げていることは分かっていたが、
どうしようもないので集団の頭を取るための行動に。
最後のスプリントに備えたいものの、前方を維持したいので
下りは5,6番手で入る。
ヘアピン後はペースアップし結構きついが、集中する。
後ろが結構いたので刺されることを懸念していたが、
登りなのでぎりぎり最後までもつパワーを維持。
本当は最後の心臓破りまで脚を温存させたかったが、
疲労が蓄積されて踏む力が弱くなっていた。


最後の心臓破りで数人が先行。
なんとかついていくものの頂上付近で少し差が開いてしまう。
前方は6人ほど。
下りに入り全力でもがくも、ゴール直前で一人差すのがやっと。
入賞まであと一人だったが距離があった。。


<まとめ>
まさにロードレース、といったレース展開に関われた今回のレース。
今までで一番楽しかったかもしれない。
MOMOZOさんが途中途中で声掛けしてくれたことが
非常に大きかった。
リラックスでき、とても安心してレースを戦えた。


メンタル的には、いかに力をセーブするか集中していたので、
非常に疲れた。
5周目あたりから少し集中が切れてしまうほど。
これはレースじゃないと磨かれないスキルだと思うので、
これからも意識してレースに参加したい。
フィジカル的には若干不安がある中でこの結果なので満足。
今後もベースアップを意識し、前向きにトレーニングしていきたい。


レースに参加された皆さん、お疲れ様でした!