古代蓮の里サイクルロードレース 臨時登録上級3位
昨年参加した全4戦の行田クリテと同じコースで行うワンデーレース
「2015 行田・古代蓮の里サイクルロードレース」に参加。
オフシーズンモードにはいっていたので刺激を与えるために。
チームからはN口さんが同じカテゴリで。
momozoさんはエリートクラスで参加。
■CTB レース評価シートに沿って■
レース名 | 2015 行田・古代蓮の里サイクルロードレース 臨時登録上級 |
---|---|
日付・スタート時刻 | 2015/11/22(日) 9:50スタート |
場所 | 行田クリテと同じコース |
種目/距離 | クリテリウム 2.7km x 10周 |
天気 | くもり 14度くらい |
コース状態 | ドライ |
レース目標 | 余裕をもって最終局面に入り、最後の直線でアドバンテージをもって競り勝つ |
レース戦略 |
誰が強いか走りながら見極め、逃げを成功させないようにチェック。最後まで脚を温存する走りを心がけ、最終局面で自由に動けるように。 |
レース前の食事 | パン半分。ジェル2本 |
ウォーミング・アップ | ローラー 15分程度 30秒くらいの高ケイデンス2本 |
スタート時の覚醒水準 | 普通 |
リザルト |
3位入賞 41分ちょい 平均時速39km/hをちょい超えるくらい |
うまくいった点 |
途中でチーム名とのN口さんと何度か抜けだしたが、それほど脚を使うことなく最終局面に備えられた。 |
今後、改善が必要な点 |
余裕をもって最終局面に残れたのにゴール手前500mの早駆けに反応してしまい、最後まくられてしまったこと。4回も走っているコースなのに我慢できなかったことと、本当に速い人の見極めができなかったことが敗因。 |
レース後の痛み・違和感・不具合 | ちょっとハムストに違和感があるくらい。 |
◆スタートまで
朝から胃腸が痛く調子が悪い感じ。
2週間実走していないから不安になったか?
朝ごはんのパンも半分しか食べられず、ちょっと危険信号で気持ちものらず。
会場に着くと、最近よくレースでご一緒するPさんと話すこともでき、少し気分も持ち直しアップのローラー。
脚自体は普通な感じで一安心。
ローラー後にN口さんと合流したが、風邪で調子が非常に悪いとのことで、今日はまったりレースかな?
どうも緊張感が出ないままスタートを迎える。
◆レース途中
アクチュアルスタート後に駆け出す選手もおらずまったり雰囲気。
少し先頭で様子を見てみる。
先頭交代後、いったん最後尾まで下りて選手の様子をみてみる。
12人とエントリー数が少ないので一人ひとりチェックしてみた。
序盤なのでよく分からないが、事前にチェックしていた選手の動きに無駄が多いように感じる。
演技なのか、ホントにキツイのか、、
結果として早々に千切れてしまったのでクリテ慣れしてなかったのかな?
3周目でN口さんが裏ストレートで飛び出すのでのっかる。
まだ早いけど強い選手を見つけるには丁度よいかな?とも思い。
ここで4人パックくらいになったけれどホームストレートで吸収される。
まあ、序盤だしこんなもんかな?
その後は逃げそうな選手のチェックをしながら進める。
毎周ゴール地点では1位通過目指してのちょいアタックがあるのでそのまま逃げにならないかなーと思い2番手か3番手くらいにつけるも、誰もそのまま逃げようとはせず。
7周目でN口さんがまた飛び出したのでのっかる。
残り距離がまだちょっとあるが、ここは可能性があるので結構踏んでみる。
ホームストレートもそれなりに頑張った気がするが、残念ながら差はつかずに終了。。
この周回は4分を切って結構速かったみたい。
※今回から周回リザルトが乗るようになった
※一周平均は4分10秒~15秒くらい
これでラストスプリントに集中することが決定。
◆ラスト一周
一応前目にいるように。
田んぼ区間は3番手で突入。
そんなにキツイ感じはないので、良い感じでスプリントに入れそう。
そのまま3番手でラストコーナーを曲がりラスト700m。
集中力を高めていると、残り600mくらいで飛び出す選手が。
ちょっとマークしてた若い選手だったので無意識に腰を上げて反応。
本気スプリントレベルで上げていたので合わせて自分もフルスプリント。
しまった。。
後ろにつくも、案の定この選手はすぐに落ちてしまう。
残り500mくらいで先頭&脚を使ってしまっている状況。
完全に失敗した感が満載だが、もう一度純粋なスプリントに合わせる脚はないので踏み抜くしかない。
もう後ろを確認することもできず、ただ走り抜けるだけのラビット状態。
残り200mほどでものすごい勢いで2選手に抜かれる。終わった。。
もう一人、勢いはないが左から迫っているのを感じたので最後のちからを振り絞って3位フィニッシュ。
残念な展開だったが、最低限の入賞は果たせたので良かったか。
◆振り返り
せっかく余裕をもって最終局面に入れたのにスプリントのタイミングを完全に誤ってしまった。
4回も走ってるコースなのに、なぜ反応してしまったのか。
本当に悔やまれる。
ただ、残り500mの位置から最後まで粘れたのは収穫かも。
ロードレースならロングスプリントも狙えるかもしれない。
また、1位になった選手は競輪の現役プロ選手だったことが判明。
そりゃスプリント強いよね。
だけどせっかく競輪選手とスプリントできる機会だったのにもったいない。。
こんど機会があったら是非ともがちスプリントしてみたいところ。
N口さんは自分に反応してしまい6位。
申し訳ないことをしてしまった。。
momozoさんはエリートで4位! あの面子でこの順位は改めてすごいと思う。
参加したみなさん、ありがとうございました!