ジャパンカップ チャレンジレース 2組 8位入賞
シーズン一番の目標レース「ジャパンカップチャレンジレース」にチームメート7人と共に参戦。
結果は去年と同様になんとか入賞したものの、1年間このレースを目標にしてきたことを考えると 少し悲しい状況。
出せる力をすべて出し切ったので悔いはないが、力不足を痛感したレース。
■CTB レース評価シートに沿って■
レース名 | ジャパンカップチャレンジレース 2組 8位 |
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日付・スタート時刻 | 2016/10/22(土) 9:53スタート |
場所 | ジャパンカップ ショートコース |
種目/距離 | ロードレース 2周 |
天気 | くもり 18度くらい |
コース状態 | ドライ |
レース目標 | チームプレーで優勝者を出す |
レース戦略 |
チームで事前に決めた動きを実現できるように。特に2周目の古賀志で遅れすぎないように |
レース前の食事 | パン1つ ジェル2つ |
ウォーミング・アップ | ローラー15分くらい ダッシュ3本で176まで心拍あげた |
スタート時の覚醒水準 | 高い |
リザルト |
8位 34:29 35.8km/h momozoさん2位 |
うまくいった点 |
2周目の古賀志で遅れたものの集団に合流し前目で展開できたこと |
今後、改善が必要な点 |
2周目の古賀志を上位でクリアできるようにスタミナをつけたい |
レース後の痛み・違和感・不具合 | ゴール直後は脚がまったくなくなり立っていられなかった。のちに肩甲骨まわりの筋肉痛あり |
◆レース前
チームメート8人(momozoさん、Y本さん、Sちゃん、S田さん、T田さん、Goさん、K定さん)で朝から同じ駐車場に集まる。
K定さんは自分は参戦しないが足がないSちゃんとGoさんを送迎してくれた。本当にありがたい。
去年は大雨でやる気がそがれレースモチベーションが低かったが、今回は天気も崩れず仲間もいるのでやる気UP。
こういうサークル的な感じは悪くない。
ローラーで少しアップ。momozoさんからのアドバイスを受け最大心拍の90%近くまでダッシュで上げておく。
集合場所に50分前に行ったらすでに40人くらい並んでいて非常に焦る。
去年の二の舞か!? と思ったがスタートラインは横広がりになるので無事に前目でスタートできて一安心。
◆一周目
スタート直後からがちゃがちゃ。
前でスタートした選手がクリートがはまらなかったらしく急なスローダウンで緊急回避、、
ほかにもレース慣れしていない選手が前目に結構いたので、声かけしながら安全第一で走るも、少し脚をつかい古賀志前でほぼ先頭まで上げ6番手くらいで登りに入る。
周囲を見ながら登ると誰も仕掛けてこないのでペースは遅い。
自分にとってはありがたい展開で、古河志中盤くらいでばらけてきたら少しずつ順位を下げてパワーをセーブ。
Sちゃんとmomozoさんが揃って走っているので後ろに頑張ってはりつく。
古賀志の終盤は結構きつかったがなんとか2人の直後で登りをクリア。
声かけして先頭で下りに入らせてもらう。
先行している選手は3人。下りは自分にとってはかなり遅いペースなので2人の選手は安全マージンをかなり残しながらも軽くパス。
先頭の選手も簡単に抜ける感じだが逃げる形になっても嫌なので2番手でゆっくりと下る。
今思えばどのくらい後続と差をつけることができるか試してみてもよかったかも。
登りのペースが遅かったせいか、下りきったところでの集団は20人~30人くらい。
もう半分チームメートのようなPさんが平坦区間になってから合流。少し会話。
後ろから小集団が来ているとの情報をもらうも、あまり前は引きたくないので集団前方で様子見。
その後の田野交差点までの間に後ろから小集団がドッキングし50人くらいの大集団で2周目突入。
◆二周目
きつそうな選手も多いが集団人数が多いので怖い。
古賀志に入る前に順位を上げておきたかったが、動きが遅く20番手くらいで登りに入る。
momozoさん、Sちゃんはちゃんと前目で入っていたのでさすが。
古賀志は一周目と違いかなりペースが速く感じた。
先頭でアタックが入ったため登り始めのペースが上がった様子。
最初からきつく、Sちゃん、momozoさんの3番手後ろでなんとかついていくので必死。
中間点あたりでオールアウトしそうになり少しずつ離れていく。
ダンシングも多用するもペースを上げることができずにずぶずぶと、、
登り切ったところでは2人の姿は見えなかった。通貨順位は20番手くらい?
下りに入り本気で攻める。
4~5人くらいを様子をみながら抜いていく。
下りきったところで小集団にドッキングで一安心。
なんとSちゃんがこの小集団に、、 なぜ??
少し会話するとmomozoさん含めた逃げが数人できているとのこと。
逃げにmomozoさんが入っているので無理に追わない選択。(というか脚がない、、)
この小集団の頭をとることに作戦変更。
パラパラ合流もあり30人くらいの集団になる。前の1組の選手がかなり多く混じっていたので2組目は20人くらいだったのかな?
田野までの平坦区間でmomozoさんが入っている小集団を視認できた。
脚があるときならブリッジを狙うところだがスカスカすぎて何もできず、、
田野の交差点を過ぎてすぐの登りでアタックが入る。
これに反応し数人のパックで集団から抜け出す。Sちゃんも入っている。
少しけん制気味になったので逃げには追い付くまでには至らず。
残り500mくらいでも再度アタック。これにもついていく。
Sちゃんはここでつき切れなかったか?
残り200mくらいでアタックした選手にはつききれず、先行した2人の選手を抜くためにスプリント。
スカスカ残りかす状態だったがなんとか最後まで。
先行する一人とあと数センチまで迫ったがまくれずに終了。
出し切って、ゴール後は脚がまったくたたない状態に。
◆レース後
チームメートも続々とゴールに入ってくる。
Goさんが下りで落車してしまったとのことだったが、その後無事にチームメートと合流しゴールできたとのことで一安心。
結果はmomozoさんがさすがの2位、自分が8位、Sちゃんが15位といったところ。
もう少し自分が展開に関われればよかったと思いつつ、上々の出来だと思う。
来年はもう少しスタミナつけて挑みたい。
オープンレースに参加したK文さんは常時前目で展開し入賞一歩手前とすごい結果に。
古賀志の試走でまったくついていけなかったが、納得。力の差が歴然としてる。
周りに強い人が多いのは本当に恵まれてるな。
表彰式は思っていたよりもすぐ始まってしまい参加できなかったが、去年に続き餃子券をゲットしたので皆でインター近くの餃子屋に寄って食べまくる。
来年も餃子券GETに向けて頑張ろう。
主催者のみなさん、選手のみなさん、お疲れ様でした!
そでがうらサマーサイクルロードフェスタ エリート6位 今回はチームメートのアシスト役
そでがうらフォレストレースウェイで初めて真夏のレースに参加。
チームからはmomozoさん、H谷さん、N口さん、Y本さん、Kさん、Sさん、S田さんと
総勢8名参加と大所帯。
結果は多くが入賞し結果が出た。
自分がアシストしたエリートではmomozoさん2位、N口さん5位とあと少しだった、、
一応自分も6位でエリートに出たチームメート全員入賞。
百戦錬磨の選手が集うエリートクラスできっちりチームプレイができたのは収穫。
■CTB レース評価シートに沿って■
レース名 | そでがうらサマーサイクルロードフェスタ エリート6位 |
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日付・スタート時刻 | 2016/7/10(日) 14:42スタート |
場所 | 袖ヶ浦フォレストレールウェイ |
種目/距離 | クリテリウム 2.4km x10周 |
天気 | 晴れ 33度くらい |
コース状態 | ドライ |
レース目標 | チームをアシストしmomozoさんを優勝に導く |
レース戦略 |
最後のしかけどころでトレインを組みmomozoさんをゴールに届ける |
レース前の食事 | うどん、あさりごはん、ジェル1個 |
ウォーミング・アップ | 試走3周 |
スタート時の覚醒水準 | 高い |
リザルト |
6位。ラストでチームをけん引しmomozoさん2位、N口さん5位 |
うまくいった点 |
最後、予定通りチームトレインを組みアーリーアタックで他を寄せ付けずけん引できた。 |
今後、改善が必要な点 |
途中で逃げを潰すのに少し前を引きすぎた感じあり。 |
レース後の痛み・違和感・不具合 | ほぼなし |
◆チームメートのレース
会場に到着したら、ちょうどSさんとKさんのレースでSさんが見事に入賞。
同じキャニオン乗りとしてはとても嬉しい。
その後のH谷さん、Y本さんのレースでは序盤からY本さんが積極的に抜け出る良いレース。
入賞には届かかったが今後につながると思う。
S田さんは流石の入賞。
また、スポーツ決勝ではH谷さんがリベンジ入賞。
チームメートの多くがきっちり結果を出している。
◆試走とコース
3周試走でアップ。
コースはサーキットなので道幅が広く安心。
アップダウンが意外とあり、登りは向かい風なのであまり前に出ないよう意識。
momozoさん、N口さんと会話し、仕掛けどころやトレインの順番決定。
◆中盤まで
エリートは20人くらいと人数が少ないのでスタート直後は様子見。
しもふさクリテと同様にマトリックス主催なのでマトリックスP選手がそこそこのペースで引いてくれる。
前回のしもふさクリテはとんでもないペースアップがあったのでビクビクしながら脚を溜める。
が、今回は入っている人数も少ないのと同じタイミングでスポーツ1も一緒にサーキットを走っているからか大きなペースアップはない様子。
できるだけmomozoさんN口さんの近くで展開。
散発アタックは何度もあるが、1人2人なのと見える範囲でコントロールできるので問題なし。
チェックしていた有力選手の動きはないので前方を位置しつつ無理せず周回を消化。
◆終盤
7周回目あたりでマトリックスのコントロールがなくなりスピードが不安定になる。
何人かが先行する形になったのでチームメートで先頭交代。
途中で少し集団から先行したもののすぐ追いつかれる。
一周半くらい先頭付近でローテーションしそこそこ脚を使ってしまった、、
その後は少し後ろに下がり様子見していたがアタックは決まらないので問題なし。
◆ラスト周回
そこそこペースが上がってきたが登りを利用して前に出る。
いつ先頭に出るか迷っているとマトリックス選手がするする前に出てきたので後ろに付き先頭の番手へ。
後ろもN口さん、momozoさんの隊列ができ準備万全。
最終コーナー手前のキツイコーナーが終わった後でマトリックス選手をパスしスプリントに向けた牽引を先頭で開始。
最終コーナー手前のちょっとした登りでアタックしその勢いのまま最終コーナーもスピードを落とさず全力で引く。
ラスト200mくらいになっても後ろの様子を頭を下げて見ると少し離れてる、、
自分が行かないといけないのか?とものすごく焦りつつ何とかスピードを落とさないよう踏ん張る。
残り50mくらい?で近づく音が聞こえてきたので横に避けて踏むのを止める。
いやー、想定より引く時間が長くてキツかった、、
結果としては残念ながらmomozoさんは差し込まれ2位。
目の前でライン通過を見ていたが、ほんともうちょっとだった、、
少し自分の牽引から離れていたN口さんは復活して5位。
自分は踏むのを止めていて一人差し込まれていたので7位かなーと思っていたら、ギリギリ先着していた6位。
リザルト見るとこの7人以外はちょっと切れてた。
牽引役としては十分スピード上げられていたようなので結構満足。
◆まとめ
先日の川崎マリンエンデューロに続きスプリントの牽引役としてアシストに徹した。
普段はレース中は勝つ気まんまんでアドレナリンが出まくるが、アシスト役となると冷静にレースを俯瞰できる感じ。
また、アシストが強くないとエリートクラスのレースではトレインが機能しないので、リザルトには残らないが満足感は大きい。