ロードバイク初心者がパワータップでパワートレーニング

ロードバイクでレースに勝つためパワータップでパワートレーニングを残すブログ。趣味の動画編集を活かし、ロードバイクメンテナンス動画などもアップしていく予定。





9/2(日) JCRC群馬CSC特別戦 D1 完走 平均時速 約36.5km/h ※データなし

群馬CSCでJCRC特別戦にD1で参加。
Sさんからお借りしたホイール「C24」で参加したためログデータなし。


ちなみにSさんは見事Aクラスで表彰台ゲット!次回からはSクラス。
Sさんのパワーデータ情報を聞くと「6周で平均290W(4.46W/kg)越え」
Aクラスで戦うには、FTP270Wは最低でも必要な計算。参考になる。


自分のレース結果は、最終周回の登りはじめで集団から千切れ終了。
ただ前回の群馬と違い常に集団前方に居続けることができ、
ちょっとしたアタック(?)にも反応できた。


最終周回では先頭付近で下りに入り一次的に抜け出せたので、
7周回の3周目で千切れた前回とは全く違う点。
展開に積極的に関われた満足感がある。


覚えている範囲でレースの振返りを。


一周目

早くから並んでいるのに、何故かほぼ最後尾でスタート。
少し踏んで下り前に先頭付近へ。
下りが終わるまではバイクペーサーがゆっくり走っていたが、
抜かしてしまう選手がいて驚き。クラクション鳴らされていた。


ヘアピンからの登り返しで正式にスタート。
位置は5番目くらい?と悪くないポジション。
今回は脚を溜めるため、なるべくインナーで走る作戦で。
落とす場所の感覚を一周目で掴もうと考え、この辺りで一度落とす。


心臓破りの坂では予想通り抜かれまくり集団最後尾へ。
まだ登りが続くだろうと思っていたら下りに入っていたので
調子の良さを感じる。


バックストレートで少し順位を上げ二周目に入る。



二周目

二周目は登りで何度かプチアタックがあった。
先頭付近に居たため苦手な登りでも脚を使いついていく。
ただ決定的なほどのスピードではないので逃げは決まらず。


心臓破り最後では案の定遅れるが、バックストレートの下りで
前方に上がる選手に上手く付いて脚を使わずに前方へ。


感覚として二周目は相当厳しかった。
それにも関わらず集団の人数が絞られなかったのが驚き。


三周目

二周目と比較するとかなり楽。
最終周のために皆が脚を溜めている感じだった。


二周目より明らかにゆっくり目だが、登りはついていくのが精一杯。。
位置取りも激しく、バックストレートでいい位置を探すが入る場所なし。
やはり登りでポジションを著しく下げてしまうのがダメなのか。


最終周

集団真ん中あたりで最終周に入る。
ゴールラインあたりで、「前行かないとダメ!」というSさんの声が聞こえる。
かなりきつかったが前方に出、下りでは3番手程度で入る。


下りでは前の2人と自分のコーナー進入速度が違うため、少し余計にブレーキを
使う必要がありちょっとストレスが溜まったが、コーナー途中で1人抜き、
最後のヘアピンで先頭に立つ事ができた。


Sさんが以前言ってくれたように下りは他の選手よりコーナーを抜ける事ができる
速度が速いようだ。


下りが終わり登り返しは先頭で入る。
ここで差がついていればこのまま逃げれるか?などと甘い事を考えていたら、
登り返し真ん中頃に左右から一気に集団に飲み込まれる。


後から振返るとこのときの登りではインナーでくるくる回していたが、
最終局面で逃げを考えていたならアウターダンシングで全力を出すべきだった。。


抜かれたスピードの違いと登りのきつさで戦意喪失。
そのまま集団から千切れレースは終わった。


まとめ

レース展開に積極的に関われ、逃げが出れば乗る意識で走る事ができ
その点はとても良かったと思う。


速報リザルトで平均速度を見ると「36.5km/h」 程度で決して遅くはなかった。
ただ、集団から千切れた半周ちょっとでトップと1分半近くタイム差が
出た事を考えると、登りのスキルアップ&ベースアップが今後レースを戦う上で
必須になることを改めて感じた。


登り、頑張ろう。