ロードバイク初心者がパワータップでパワートレーニング

ロードバイクでレースに勝つためパワータップでパワートレーニングを残すブログ。趣味の動画編集を活かし、ロードバイクメンテナンス動画などもアップしていく予定。





ロードバイクトレーニングの【質】を考える

いつものようにTT一本。

スタート地点近くの草むらで、H谷さんが寝っ転がってた。

起こしたら付き位置でつきあってくれた。

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起床時心拍数(寝-立)

起床時体重起床時体脂肪睡眠疲労ストレス痛み
- 56.3kg -% 2 1 1 1


ピークパワー

5秒30秒1分5分
432w 306w 274w 239w

 

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後ろにH谷さんがくっついてきてくれているので、ぶざまな格好は見せられないと集中して臨めた。

折り返し後は心拍が180をずっと超えていたのでかなりしんどかったが超エアロポジションと体幹を意識したスムーズなペダリングを最後までやり切ることができた。

 

【TT いつものコース一周】

番号

メニュー目標パワー目標時間平均パワー最大パワーNP実績時間平均心拍数平均速度平均ケイデンス
1 TT - - 223w(3.96w/kg) 449w 224w 23分46秒 181 35.5km/h 96

 

多分、この冬で一番のタイムが出た。

平均心拍はなんと181。

LT心拍数が178だと考えていたので、この数値は凄い。

平均パワーは少ないが、心拍を考えるときちんと追い込めていたことが分かる。

超エアロポジションでケイデンスは高めだったので平均心拍が高くなったか。

 

ロードバイクトレーニングの【質】を考える

今週でちょうど連続ブログ更新週が100週目だったらしい。

2012年2月から書いているが、最低でも一週間に一度は更新していた様子。

基本的にロードバイクの練習をしたときにしか更新をしていないので、100週間ずっとロードバイクに乗り続けていることになる。

せっかくなので、100週ロードバイクトレーニングを実施してみて、トレーニングの【質】が大事だと感じていたので書いてみる。

ロードバイクトレーニングは時間と強度管理が大事

パワーメーターを使ったパワートレーニングをする前から、ロードバイクトレーニングは時間と強度を意識するべきだと考えていた。

人間の体は怠けるようにできているので、高い強度をかけないと速くなれないはずだから。

パワーメーターを使うようになり、厳密に強度管理をするようになってから、飛躍的に出せるスピードが上がっていった。

ペダリングに意識を集中させることが大事

強度と時間だけだと、どうしても踏み込みや引き足を多用するペダリングになってしまう。

理由はそのほうがパワーが出るから。

登りだと勝手にパワーが上がるが、それは踏み込まないとロードバイクを進められないからだろう。

最近は、強度だけでなく「きれいなペダリング」を維持できるように意識している。

今実施しているTTは24分前後だが、きれいなペダリングを意識していると非常につらい。

体がつらいだけでなく頭が疲れてくる感じで、集中し続けるとかなり頭にストレスになるようだ。

これを無意識でできるようになる必要があるが、まだまだ自分のペダリングスキルでは無意識ではきれいに回せない。

ロードバイクトレーニングの質とは?

今は24分ほど意識を集中できるようになったが、以前は5分くらいしか集中できなかった。

この「集中できる時間」を長くしていくことが、ロードバイクトレーニングの質を高めていくことなのでは?と最近考えるようになった。

丸2年パワーメーターを使ってのトレーニングを実施して分かってきたことだ。