10/20(日) JCRC第8戦 群馬CSC C1クラス DNF 低体温症でリタイヤ、、
起床時心拍数(寝-立) | 起床時体重 | 起床時体脂肪 | 睡眠 | 疲労 | ストレス | 痛み |
---|---|---|---|---|---|---|
47-70 | 55.6kg | -% | 2 | 1 | 1 | 1 |
咳がおさまらない状況とどしゃぶりの中でのレース。
2周目の6人逃げにかろうじて乗れたが、低体温症のため
8周目でちぎれ終了。。
レースで完走できなかったのは初めてだが、得たものも多かった。
■レース振り返り ※CTB レース評価シートに沿って■
レース名 | JCRC 第8戦 群馬(群馬CSC) C1クラス 12周 |
---|---|
日付・スタート時刻 | 2013/10/20(日) 12:47スタート |
場所 | 群馬CSC(群馬) |
種目/距離 | ロードレース 12周/72km |
天気 | どしゃぶり 10度 |
コース状態 | ウェット |
レース目標 | 怪我をしない。6位以内入賞 |
レース戦略 | 体調を見ながら、脚をなるべく使わず集中してレースを行う |
レース前の食事 | おにぎり2個。アミノバイタルプロゼリー x2 |
ウォーミング・アップ | 試走1周 16分ほど |
スタート時の覚醒水準 | 普通 |
リザルト | 8周でDNF 自分の意志で終了 |
うまくいった点 | 2周目のセレクションで、集団最後尾から6人逃げに乗れた |
今後、改善が必要な点 | 雨対策。想像以上に体温を奪われた。スタート直後の位置取り。 |
レース後の痛み・違和感・不具合 | 低体温症。命の危機を若干感じた。脚全体に若干の筋疲労 |
レース全体ログ(8周回まで)
番号 | メニュー | 目標パワー | 目標時間 | 平均パワー | 最大パワー | NP | 実績時間 | 平均心拍数 | 距離 | 平均速度 | 平均ケイデンス | 獲得標高 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | レース全体 | - | - | 182w(3.27W/kg) | 634w | 219w | 1時間24分40秒 | 166 | 47.72km | 33.9km/h | 83 |
7月の群馬CSCとは外的環境、自分の状況、レースの流れすべてが
違うものだった。
どしゃぶりで前が見えず平均気温10度という悪天候の中、
C1クラスは完全にサバイバル戦となった。
ジャパンカップも相当荒れたようだが、同じような状況だったと思う。
12周で2時間以上のレースだったので、おそらく最初はゆっくり目の
ペースで入るだろうと考えていたが、予想は間違っていた。
2周目下りからの登り返しでセレクションがはじまる。
すでに1列棒状の集団は中切れ続出。。
20人くらいの最後尾にいたので、「またやってしまった」感満載。
ただ脚はあったので、「詰めよう!」と声をかけながら前方へ。
心臓破り後で何とか先頭に合流。
めちゃくちゃしんどかった。。
2周目ログ
番号 | メニュー | 目標パワー | 目標時間 | 平均パワー | 最大パワー | NP | 実績時間 | 平均心拍数 | 距離 | 平均速度 | 平均ケイデンス | 獲得標高 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2周目 | - | - | 216w(3.88W/kg) | 569w | 255w | 9分34秒 | 172 | 5.87km | 36.9km/h | 86 |
6人パックになり先頭交代開始。
追いついたばかりで体力の消耗が激しく、ついていくのがやっと。
3周目はペースを合わせ回すように声をかける。
後ろは見える範囲にいないので、逃げはきまった。
6人の中でも3人程は元気なので登り返しなどで差が少し開く。
4周目くらいからは時々皆で話しながら歩調を合わせて。
逃げながらもこういうことができると楽しいものだ。
結局自分は8周目の心臓破りで遅れ終了。
すぐにリタイヤしようかと思ったが、一応6番手だったので
もう一周だけ走る。
が、心臓破りを登ることができず、自転車を降りて歩く。
レース中で初めて歩いた。
リタイヤ後、今まで味わったことがないような寒さと震えに襲われ、
動くこともできず。
奥さんに介抱してもらい何とかなったが、一人だったら
無事に帰ってこれたかどうか。。
命の危険を感じた危ない状況だったが、逃げに乗れたことは収穫。
この経験を糧に来シーズンも頑張ろう。