3/30(土) JCRC 第2戦 修善寺 順周り3周回 Dクラス 13位/52 悔しい結果だが手応えあり
起床時心拍数(寝-立) | 起床時体重 | 起床時体脂肪 | 睡眠 | 疲労 | ストレス | 痛み |
---|---|---|---|---|---|---|
41-58 | 55.2kg | 11.8% | 2 | 1 | 2 | 1 |
今シーズン目標レースの1つJCRC 2戦目
修善寺の日本CSC 5kmコース 順周りを
3周回のDクラスに参戦。
結果は目標としていた入賞ができず残念だったが、
集団を牽引するような走りをし、レース展開に
積極的に関わった結果なので後悔はなし。
明らかに昨シーズンとは違う走りができた。
■CTB レース評価シートに沿って■
レース名 | JCRC 2戦目 |
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日付・スタート時刻 | 2013/3/30(土) 9:04スタート |
場所 | 日本CSC(修善寺) |
種目/距離 | ロードレース/15km |
天気 | くもり 13度 |
コース状態 | ドライ |
レース目標 | 6位以内入賞 |
レース戦略 | 最初から上げすぎず淡々と登りペースを自ら作る |
レース前の食事 | アンパン1個、CCDゼリー2個 |
ウォーミング・アップ | 試走2周 |
スタート時の覚醒水準 | 高い |
リザルト | 13位/52人 29分2秒 |
うまくいった点 | 1周目後半から3周目後半まで集団を牽引し先頭逃げを追走できたこと |
今後、改善が必要な点 | スタート後すぐの位置取り。集団から動けず逃げを許してしまった。 |
レース後の痛み・違和感・不具合 | 全身、特にハムストと背中に激しい筋肉痛。倦怠感 |
■レース前の振り返り■
MOMOZOさんと家族と共に4:30出発で修善寺へ。
5時間30ほどの睡眠のためいつもより眠いが体調は万全。
前日に少し炭水化物を多く摂ったため、
アンパン一つで十分お腹がいっぱいな状況。
一度コンビニ休憩をし、7:15頃に修善寺到着。
MOMOZOさんからアップオイルをお借りし塗りこむ。
想定より寒かったので非常にありがたかった。
コースに入り受付&試走へ。
MOMOZOさんと共に2周試走。
心拍がすぐに上がる状態だがそれほどつらくない。
体調はかなり良いと判断。
ただ、風が強く気温よりも体感温度は低く感じた。
■レース振り返り■
<スタート前>
非常に寒く震えるほど。
落ち着いてはいたが、まわりが皆速く見える。
いつものことだが。。
早めに整列し、2列目でスタートを待つ。
<一周目>
タイム | 平均心拍数 | 平均速度 | 平均ケイデンス |
---|---|---|---|
9分30秒くらい | 160 | 32.0km/h | 84 |
ローリングスタートなので焦らず。
リアルスタートでは駆け出す選手はいないものの
想定よりちょっとペースが早い。
皆脚がフレッシュなので結構な人数に被せられる。
左前で斜行があり何人か落車寸前なのを目撃。
少し怖くなってしまった。
最初の登りが終わり一番長い下りへ。
集団内で楽をさせてもらう。
登り返しで上に上がるつもりでいたが、
ラインが残っておらず前に出れない。
そんな状況のまま前方で数人が抜け出しているのが
見える。
非常にまずい状況だったが、30人くらいの集団真ん中
あたりにいたため左も右も空いておらず。。
秀峰亭あたりで前に出たときは既に逃げが
決まっている状況。まずい。
集団前方で一周目は終了。
<二周目>
タイム | 平均心拍数 | 平均速度 | 平均ケイデンス |
---|---|---|---|
9分35秒くらい | 176 | 30.5km/h | 82 |
二周目は最初の登りで集団先頭へ。
向かい風がつらい状況だったが前に追いつかないと
意味がないので脚を使いペースアップ。
集団もついてくる。
下りは脚を休ませてもらい後半の登り。
登り返しで数名に追い越されるもすぐたれてくるのでパス。
いいペースで登る方の後ろで淡々と登る。
前は見えてこないので焦りはじめた。
最後の下りでは前を引き何とか追いつけないかと模索。
<三周目>
タイム | 平均心拍数 | 平均速度 | 平均ケイデンス |
---|---|---|---|
9分45秒くらい | 176 | 30.5km/h | 82 |
「前5人いるよ!」とMOMOZOさんの声が聞こえる。
やはり5人か。。
入賞するには追いつくしかないと考えていると
2人白キャップが見える。
逃げから落ちてきた選手だろう。
これには追いつくしかないとペースアップ。
集団もついてくるがしょうがない。脚を使う。
早いタイミングで1人吸収。
下り終わってからの登り返しでかなり脚がありそうな
選手がペースアップ。
レース中はじめて見た人なので、前にでずにずっと
潜んでいたんだろう。。
この選手についていかなければレースが終わるので
ダンシング多用し何とかついていく。
このペースアップで逃げのもうひとりも吸収。
だが、この時点で自分も展開を作る脚がもうなかった。。
秀峰亭あたりで少し集団から遅れ始める。
前には7人〜8人くらいだったか。
ここで初めて後ろを見るが、Dクラスは誰もいない。。
Cクラスが1人だけ自分にくっついていた。
ここで完全にレースは逃げ3人と自分たちの集団に絞られた
ことに気がつく。
集団の前方を取れば入賞できると分かっていたが
上半身を使っても追いつけない。
脚は完全になくなっていた。。
最後の下りに入る前の登りでレースは終了。
意識が朦朧としていたが、ゴールまで踏むことはやめず。
出し切った。。
<レース終了後>
MOMOZOさんと家族から声をかけてもらったが、
返事をすることもできず。。
意識朦朧で自転車から降りられない状態。
悔しさもあったが、頭と体をフル回転させた後遺症
だった様子。
30分くらいで調子が戻った。
<全体を振りかえって>
今回はパワータップホイールではなくMOMOZOさんから
お借りしたBORAで参戦。
このおかげで下りは非常に楽で、登り返しもいつもより
楽に登ることができた。
最後の最後で脚がなくなってしまったが、パワータップだったら
3周目前半で千切れていた可能性もあったかもしれない。
オーバーペースで脚がつる、ということもなかった。
雷電山練習、ダイエットなどでレース強度でも体が順応できる
ようになったおかげだと感じる。
ただスタミナが自分には足りない。。
それを痛感したレースだった。
他の選手と比較して脚がかなり細いようで、奥さんから
レース後指摘される。
あまり意識していなかったが、まだまだ鍛えるべき部分は
ありそうだ。
単発的なパワーはレース強度でも通用するレベルなので、
今年1年は、持久力と筋力を本気で鍛えることにした。
具体的には強度は低くとも一回のトレーニング時間を伸ばし、
週一で100キロ超えを走る。
筋力は今も実施しているウェイトトレーニングを続ける。
これを1年間じっくり行うことを競技2年目シーズンの目標と
していく予定。
いろいろなことに気がついたが、これも一緒に参加した
選手の皆さんがレベルの高いレースを一緒に作ってくれたから。
Dクラスの皆さん、本当にありがとうございました!