ロードバイク初心者がパワータップでパワートレーニング

ロードバイクでレースに勝つためパワータップでパワートレーニングを残すブログ。趣味の動画編集を活かし、ロードバイクメンテナンス動画などもアップしていく予定。





DashWare動画アップ iPhone車載動画とログデータのコラボ

昨日、MOMOZOさんと朝練した際に撮影した車載動画とパワータップ
ログデータを元に、DashWareで合成動画を作成。
 ※DashWareはとうとう50ドル弱で購入




動画はぶれぶれだが、パワー、スピード、ケイデンス、心拍数が
リアルタイムで車載動画とリンクしているのは非常に面白い。


先日考察したように、スプリントで負けた時の振返りに便利。
動画により仕掛けたタイミングが分かり、その時のログデータ
(パワー、スピード、ケイデンス、心拍数)がリアルタイムに連動するので
負けた要因を分析し易い。


今回でいうと早く仕掛けすぎたのでゴールまでパワーを維持できず
ゴールラインではスピードが下がってしまっていたのが敗因の一つだと
考えることができた。


また、MOMOZOさんの300Wを超えているのに力みが全くない
ペダリングをじっくり分析できるのも良い点。
 ※今度逆に撮影してもらえる予定。自分はペダリング下手だろうな。。



◆今回の動画編集やyoutubeアップにかかった時間など


12分弱の動画を1本をyoutubeにアップするまで、
どの程度時間がかかったか情報を残しておく。

番号 内容 時間 その他
1 iPhoneからMacへの動画取り込み 3分くらい
2 VMwarewindows7立ち上げ 3分くらい ※DashWareはwinのみ。。
3 DashWareへの動画取り込み 2分くらい
4 DashWare用ログデータの作成 1分くらい GoldenCheetahでエクスポート
5 DashWareへのログデータ取り込み 30秒くらい 取り込み自体はあっという間
6 ゲージの選択と配置 2分くらい メーター表示の部分
7 動画とログデータの位置合わせ 10分くらい ゴール部分のデータと動画で微調整
8 動画出力 35分くらい 結構かかる
9 youtubeへのアップロード 2時間くらい 一番時間がかかった


最終的に出力したデータ容量は1.64GB。
そのためyoutubeアップロードに時間がかかった。
元々のiPhone動画データがほぼ同じ容量だったので、DashWareで
加工したから増えたということではない。


今後はiPhoneで出力したデータをmp4あたりで圧縮した後で
DashWareと合成させようかとも考えてる。
 ※元がぶれぶれ動画なので。。


ちなみに、DashWareはGPSログデータも合成することができるため、
走行した軌跡を残すことができる。
周回コースでは、「何周目のこの位置」といった情報まで残せる。
 ※まさにF1のデータのよう


GPSログデータがあれば動画とログデータのマッチングも非常に
簡単になるので、Edge500とか本気で欲しくなってきた。