ロードバイク初心者がパワータップでパワートレーニング

ロードバイクでレースに勝つためパワータップでパワートレーニングを残すブログ。趣味の動画編集を活かし、ロードバイクメンテナンス動画などもアップしていく予定。





FTP計測 235W → 223Wに変更 631KJ 平均141W 最大838W NP 204W TSS 94 74分

あまりにつらいので2ヶ月以上実施していなかったFTP計測を実施。
前回の計測よりかなりパワーダウンしていたが、
納得の結果ともいえる。


FTP計測 20分TT

番号 メニュー 目標パワー 目標時間 平均パワー NP 実績時間 最大パワー 平均速度 平均心拍数 95%心拍 平均ケイデンス
1 20分TT 250 20分 236(3.9W/kg) 236 20分 435 37.2 180 187 99


FTPは223Wに変更することに。
10Wも落ちることになるが、最近のトレーニングで感じていた
「230Wでのメディオが非常にきつく感じる」、という違和感が
間違いではなかった。


7月にフレームを替え、その後高ケイデンスペダリング&ポジションを
大幅に変えていたので前回の計測時と乗り方が全く違う。
当時はケイデンスは低く脚の筋力で乗っていた。
20分なら何とか維持できるが、筋グリコーゲンを使い果たすため
その後は死人のようになって回復もしない、という状況。


6/23のFTP計測データ 20分TT

番号 メニュー 目標パワー 目標時間 平均パワー NP 実績時間 最大パワー 平均速度 平均心拍数 95%心拍 平均ケイデンス
6/23のデータ 20分TT 240 20分 248(4.1W/kg) 248 20分 431 38.7 180 188 89


当時はケイデンスセンサーを付けておらず、おそらく実際にはケイデンス85程度。
 ※パワータップのケイデンスは誤差が激しく高めに出る


その頃は低回転で踏む意識が強いとパワーが出ていたので、
ケイデンスはあまり気にせずパワー重視だった。
ただ、実際にレースに出ると最後まで集団についていけない状況。
筋グリコーゲンが早々に尽きてしまう乗り方だったと考えている。


Sさんに「レースで勝つには高ケイデンスでなるべくエネルギーを使わない方がいい」
とアドバイスをいただき、できるだけ100回転前後で回し引き脚を意識する取組みを
7月下旬から実施。


実施直後は「尻が痛い」、「腰が揺れる」、「パワーが出ない」、「余計疲れる」
といった症状が出ていたが、今は身体が変化したようで楽に走れるようになった。


だが、回すペダリングでパワーを出し続けられるような筋力は十分について
いないため、今はFTPが一時的にダウンしたと考えている。
特に体幹、背中の筋肉がまだまだ未発達で、今後トレーニングを続けることで
パワーが出せるようになるはず。


パワー的には一歩後退だが、じっくりフォームを固めてパワーが出せるような
基本をしっかりと身につけたい。