ロードバイク初心者がパワータップでパワートレーニング

ロードバイクでレースに勝つためパワータップでパワートレーニングを残すブログ。趣味の動画編集を活かし、ロードバイクメンテナンス動画などもアップしていく予定。





川崎マリンエンデューロ 2時間ソロ パンク、、

過去3回出場している川崎マリンエンデューロ

1回目はチーム2時間にmomozoさんと参戦し優勝。

2回目はmomozoさんにアシストされソロ2時間優勝。

3回目はソロ2時間でmomozoさんアシスト 。10位ちょっと。

 

エンデューロは脚のレベルがまちまちでレース慣れしていない方も多く怖いので、積極的には出たくない。

今回はmomozoさんはじめ、強度の高い練習を一緒に行っているメンバーのY本さん、S田さんが出るということもあり参加。

momozoさんがアシストしてくれるというので、がっつり優勝狙いで。

 

■CTB レース評価シートに沿って■

レース名 川崎マリンエンデューロ 2時間ソロ
日付・スタート時刻 2016/6/19(日) 12:30スタート
場所 川崎の東翁島東公園付近の公道
種目/距離 エンデューロ 2時間
天気 くもっり 30度くらい 
コース状態 ドライ
レース目標 優勝
レース戦略

途中で逃げる。逃げが決まらなかったら列車組んでスプリント

レース前の食事 パン2個
ウォーミング・アップ 試走1周
スタート時の覚醒水準 高い
リザルト

パンクしたもののホイール交換し合流。 チームメートをアシストしmomozoさん優勝

うまくいった点

最終周はほぼ先頭固定で安全にチームメートを運び、ラスト直前まで他者を前に出さずに発射することができた。パンク前は余裕をもって脚を使わずに先頭集団にいつづけられた。

今後、改善が必要な点

パンク対策

レース後の痛み・違和感・不具合 ほぼなし

 

スタートから順調に周回を重ね脚を溜めることができていたが、45分ほどで痛恨のパンク、、

しかも駐車場があるスタート位置から一番遠い場所でパンクしたので歩いて戻るまで2キロ以上。

25分くらいかかって戻り非常に疲れた、、

 

ホイール交換し集団と合流したのは残り35分くらい。

結構風が強かったので、向かい風区間で抜け出せば逃げが決まる感じだった。

何度かチームメートと相談し一回ちょっと抜け出るが脚が揃わず逃げは断念。

最後のスプリントに備えることに。

できるだけ安全にチームメートを運ぶため、一番細くなり路面もがたがたしている場所は先頭固定45km/hくらいで。

 

ラスト周回になり集団がざわつくが、変な牽制も入り落車の心配があるので先頭固定で集団コントロール

ビブを着た集団コントローラーの方が入ろうとしたが「大丈夫なんで任せてください」とお伝え。

誰も前に上がれないくらいのペースで前を引く。

 

結構しんどくなってきたところで、momozoさんから「別ラインで上がってきてる!もっとあげて!」と指示が後方から。

正直えー、、しんどい、、 と思いながらも力を振り絞り前に出さず。

この後Y本さんが少し先頭交代してくれて一瞬休めた。ありがたい!

ゴールまでラスト800mくらい?の仕掛け場所で最後の本気踏み。

もう意識が遠くなっていたがヘルメットをサイコンにぶつけながら低い姿勢で引きまくる。

示し合わせていた場所でmomozoさん発射。

momozoさんと後ろとは数メートル差がついていたので優勝を確信。

ほっとするも、Y本さん、S田さんが見当たらず、、

表彰台を埋めたかったのでちょっと残念だったが、momozoさんが無事優勝。

 

自分が優勝を狙っていたのでパンクは残念だったが、アシストとしてはほぼ完璧に機能したので良かった。

エンデューロはトラブルがあってもチームメートのために働けるのはいいな。

ただ、やっぱり落車が頻発していたし、集団内でも怖い動きをする選手が結構いたので怖い、、

 

ちなみにキングの部(3時間+2時間)の優勝者にはごっついトロフィーが授与されるようになっていた。

ちょっと欲しいかも、、

 

5/1(日) しもふさクリテ エリートクラス 優勝

何度か参加しているしもふさクリテの最上位クラスにmomozoさんとチャレンジ。

他のクラスではビギナーⅡにDさんとKさん、スポーツⅡにH谷さん、Y本さん、S田さんが参戦。

全員が決勝に進み素晴らしい結果に。

 

自分はエリートクラスが初めてなのでどのくらいの強度か分からず緊張する。

2日前の練習中の落車で少しダメージがあったこともあり、完走目的で臨む。

結果は展開が味方して驚きの優勝!

 

■CTB レース評価シートに沿って■

レース名 しもふさクリテ エリートクラス
日付・スタート時刻 2016/5/1(日) 15:20スタート
場所 下総運動公園(フレンドリーパーク下総)
種目/距離 クリテリウム 1.5km x 14周
天気 晴れ 25度くらい 
コース状態 ドライ
レース目標 完走
レース戦略

できるだけ脚を使わずに集団内で潜み、必要時には極力力を使わないで完走を目指す

レース前の食事 ジェル2個
ウォーミング・アップ 試走5周くらい 軽めに
スタート時の覚醒水準 高い
リザルト

優勝

うまくいった点

余裕があるときでも空気抵抗をできるだけ避け、スプリンタースイッチによるこまかいシフトチェンジで脚の負担を抑えることができた。

今後、改善が必要な点

最終ラップでスピードが乗った左コーナーでペダルを地面にヒットさせてしまった。以前もやってしまいmomozoさんにアドバイスもらっていたのにやってしまった。。

レース後の痛み・違和感・不具合 ほぼなし

 

◆スタート前

チームメイトのレースを観戦し、落車を避けるためのマトリックスさんコントロールが強いことに驚く。

エリートは展開にお任せの可能性が高いが、レースの動き次第ではマトリックスコントロールが入るかもと予測。

また、momozoさんとめぼしい選手とジャージのチェックを実施。

 

◆スタートから8周目まで 

エリートクラスは強度がどのくらい上がるか恐れていたが、想像していたよりも低い強度でほっとする。

序盤に3人くらいの逃げが出来るが、スピード差もそれほど感じなかったので様子見。

驚いたのはエリートクラスでも斜行したりちょっと挙動不審な動きをする選手がいたこと。

それほど高い強度でもないのに無理な動きを見せていたので、できるだけ近くによらないように意識して進む。

momozoさんと並走したり後ろを走ったりできるだけ近くによりたいが、ペースが遅いためか集団内ががちゃがちゃしてなかなか難しい。

 

ポジションはできるだけ空気抵抗を減らし脚を使わないように。

2日前にスプリンタースイッチをつけたこともあり、最初から最後まで下ハンオンリー。

ちょっとしたアップダウンでもこまめな変速を意識したが、スプリンタースイッチは本当に楽で驚く。

レース序盤はギアチェンジポイントを模索しながらだったが、数周走るうちにアップダウンのタイミングが分かり適性ギアにいつも入れておけた。

また、終盤の強度に向けて呼吸もできるだけ深く行い心拍を下げる意識で。

 

6周目くらいで誰も先頭を引きたがらずかなりペースが下がる。

ちょっとした登り返しで前と詰まり危険な感じ。

マトリックスの選手が少し声を出し始め、コントロールが入りそうな雰囲気が出てきた。

 

◆9周目~12周目

9周目に入る直前で後ろで控えていたマトリックスの選手の何人かが結構な勢いで先頭へ。

これは消極的なレース展開に危険を感じ集団を絞りにいったと判断し一気に上がる。

このペースアップはかなり強度が高く中切れも発生したが全て処理して一気に前に詰めた。

マトリックス列車のすぐ後ろの格好のポジションを確保。

かなりのスピードで前に出るのも大変だったが、出来る限りここでも踏み足は極力使わずに温存するペダリングで。

9周目のラップは1分56秒と通常レースの最終周回並のラップだった。。

 

どの程度絞られたか10周目の左大回りで確認すると結構選手が絞られている。

というか後ろが見えずmomozoさんの姿も見えない、、

何かあったと感じたが、集中を切らさないように意識を高める。

 

マトリックス列車がスピードダウンする中、残っている選手での駆け引きがはじまる。

そんなペースに嫌気がさしたのか2人逃げ発生。

残り周数を考え悩むが、2,3人よりも小集団スピードが最終的には勝ると考え逃げにはのらず様子見。

もう一人増え3人の逃げになり危険な感じだが、小集団のスピードが落ちないように声掛けしながら進む。

 

◆ラスト2周

小集団の選手が積極的に先頭を引くのに合わせマトリックス列車もスピードアップ。

結構な強度のため振り落とされる選手も増え中切れ発生。

一人ひとり処理しながら最終ラップに備える。

まだ脚は大丈夫なので、前方を走る逃げを一人でつぶすこともできそうな感じ。

 

ジャンが鳴った後、さらにマトリックス列車がスピードアップ。

これには少し?だったが、すさまじいスピードに前の選手が中切れ。

手で合図してくれたのでなんとか処理できた。

そうこうしているうちに逃げている選手をいつのまにか吸収し前には1人のみ。

ラストスプリントに向けて意識を高めようとしたところ、ラストコーナー手前の左大回りコーナーリングでペダルヒット、、

右に大きく吹っ飛びあわや大惨事。なんとかこらえて最終コーナーへ。

 

踏み足をできるだけ使わないように意識していたおかげで脚は若干の余裕あり。

横で少し並走して顔色などの様子をみてラスト200mでスプリント開始。

前に誰もいない状況で勝ちを確信。

ゴールライン手前でガッツポーツし雄叫びをあげた。

 

◆ゴール後

一緒にゴールした選手と健闘を讃え合い、チームメイトに祝福され嬉しい時間を過ごした。

momozoさんは直前の選手の落車に巻き込まれたとのこと、、

非常に残念だったが、そこから6位入賞はスゴイ。

結果として優勝したが、たまたま予測した通りの展開になったおかげ。

まだまだ地力は足りていないので、これに気を緩めず今年の目標レースに向けて頑張りたい。

 

しもふさクリテに参加されたみなさん、スタッフのみなさん、マトリックスの選手のみなさん、お疲れさまでした!